可児市N様邸②
2018年11月30日

N様のお宅の外壁はこのように凹凸が大きい外壁です。
凹凸がなくツルッとしている場合は塗りつぎが出やすいので
ムラなく塗る難しさがあり、このように凹凸が大きいと
色が入りにくく均等に塗膜をつける難しさがあります。
そして塗料の使用量も凹凸が大きいほどたくさん必要となります。
よく◯㎡の場合いくら?と数字上だけで答えを求められる方も
みえますが、塗り替えの見積価格は単純には出せない理由の
一つがこういった部分でもありますね。
(その他としては劣化状況やシーリングの状態など…)
さて、話はN様の工事に戻ります。
N様が塗り替えをご検討されたきっかけとしてアクセント壁で
ある骨材の落下がありました。

なぜこの石が吹き付けしてあるところだけ落ちてしまうのか…。
同じ繰り返しにならないようにするには下処理が一番大切です。
今残っている塗膜を除去し、清掃して、下塗りをしっかりと
塗ってから仕上げていきます。

N様のご希望により吹き付けでの塗装はしずに
仕上げて欲しいとのことでしたので、ローラーで塗れる
骨材が入った塗料で仕上げました。
写真では分かりにくいですがしっかりと柄がついていますよ。
外壁の塗装が終わったらシーリング作業です。
目地が多い形状の外壁なので、テープだらけです。

この凹凸にまっすぐ綺麗にテープを張るという作業。
シーリングの職人はささっとやってのけてしまうので
分かりにくいですが、とっても大変な作業なんです。
そんなシーリング職人の神業を、不器用な私は尊敬の
眼差しでいつも見ています(笑)
全ての作業が完了し、家の外廻り全てピカピカに
なりました。
また、美濃加茂市や多治見市など中濃地区にお住まいの方も
もちろん塗り替え工事を承っております。
外壁塗装やお家のお困りごとなどお気軽にご相談ください。
「カラーコネクト」スタッフ
スタッフによるブログ。カラーコネクトの最新情報や、最新の施工中の現場の様子などを不定期にお届けいたします!
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