可児市O様邸 塗替え工事③
2018年08月01日
木の塗装が終わったらぐるっと養生で包んで壁塗装を進めます。
ところどころクラックが発生しており、コーキングで補修するだけでは
補修跡が出てしますので慎重にクラック補修をしていきます。
下塗り前に補修し、下塗り後に再確認。
中塗り後にも最終確認をしながらクラックを埋めつつ目立たないように
ぼかしていきます。
左官の風合いを活かす塗替え塗料での塗装。
塗料の中に細かい骨材が入っているので、よーく撹拌することと
塗りつぎが出ないように慎重かつスピーディーに塗装していかないと
ムラムラになってしまいます。
猛暑で乾きが早いので、日当たりの時間帯を考えながら面ごとに塗装していきます。
壁の塗装が完了したらコーティング材を塗装。
透明で分かりにくいですが、無機のクリアコーティング材を上から塗装することに
よって、雨で壁に付着した汚れを流れやすくしてくれる効果があります。
2階建ての作業は、残すは付帯部の最終塗装や手直し作業。
お客様が換気がしやすく、圧迫感を軽減するために外せる養生は捲って
残りの作業をしていきます。
「カラーコネクト」スタッフ
スタッフによるブログ。カラーコネクトの最新情報や、最新の施工中の現場の様子などを不定期にお届けいたします!