笠原O様邸の下処理
2016年04月16日

洗浄が終わった後はシーリング補修です。
クラックが入っている部分、シーリングが痩せている部分、サッシ廻りなど
チェックしながらシーリング補修をしていきます。

シーリングを打つ部分には密着を良くするための専用プライマーを塗って準備します。
この赤い点々はサビ止め塗料。
釘頭のサビも塗り替え後に浮き出てこないように処理していきます。

シーリング補修をするとその部分がツルッとしているので、
このまま塗り替えをしていくとこのツルッと感が目立ってしまいます。


そこで、この家中のシーリング補修した部分に対して「ぼかす」という作業をします。

軒天、外壁それぞれの現状の柄に合わせて骨材を吹き付けていきます。
まわりに飛ばないように1スパンずつ確認しながらの作業。

この作業をするかしないかで仕上がりが大きく変わります。
弊社では見積もりの際にこのご提案を積極的にさせて頂いております。
(外壁の素材、形状によって適切な処置にてのご提案)
塗り替えは色を塗り替えるだけではありません。
下処理や下準備にどこまで徹底するかで仕上げ材の持ち美しさが大きく影響します。
塗り替えをご検討されている方は数社相見積もりを取り、金額だけではなくそれぞれの
会社がどういった作業をするかなど見積内容の中身の検証をされることをお勧めします。
さて、話は少しそれましたが…O様邸はこのあと下塗り工程に進んでいきます。
また、美濃加茂市や多治見市など中濃地区にお住まいの方も
もちろん塗り替え工事の対応しております。
外壁塗装やお家のお困りごとなどお気軽にご相談ください。
「カラーコネクト」スタッフ
スタッフによるブログ。カラーコネクトの最新情報や、最新の施工中の現場の様子などを不定期にお届けいたします!
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