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F様邸 下処理

2017年06月03日

外壁の作業に入る前に窓が汚れないように養生してからの作業となります。
この時期、エアコンをかけるほどではないけどムシムシするなーという季節。
全開とまではいきませんが、網戸にして換気ができるように養生をしていきます!

そして壁廻りの下処理の最初に浮いている塗膜のケレン作業があります。

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これらは塗り替え前の状態です。屋根と同様、前回塗装した時の黒い塗料が
ペラペラと捲れてしまっています。
これをそのまま残して塗装をすると、元から一緒に捲れてしまい同じ繰り返しになってしまいます。

念入りに既存塗膜の除去作業です。
塗る作業よりもこういった作業が1番大変で、時間がかかる作業。
塗ってしまえば見えなくなるけど最も大切な工程というのがこの部分になりますね。
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既存塗膜の除去が終わったところで下塗りをします。
前回の塗装では下塗りをした形跡もなく、不適切な塗料で塗られたような状態でした。
水性か溶剤か…適した塗料で塗らないとすぐに捲れてしまいますが、お客様にはそういったことは分からないこと。
いかに信用できる塗装屋かどうかが大切ですし、この会社なら信用できると思って頂くにはどうあるべきか。常に考え続けている課題であります。

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さて、下処理の続きです。
F様のお宅はこの塗替え工事を機に、樋の取り換えを致します。
そこで、いったん外した樋の金具の穴は今度は違う場所に取り付けることになるので、穴をふさぐ処理をします。

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竪樋の金具はコーキング処理のままだとツルッとして目立ってしまうので柄をつけてぼかしておきます。
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外壁に目立ったこの色が違う縦や横の筋。

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こちらは新築時に壁の下地材をフラットするために使用したパテが
塗料と反応して変色している箇所です。
こういったブリード部分には専用プライマーを塗り、今後こういった変色の反応が出ないように処理をしておきます。

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下処理が終わったら下塗りに入っていきますよー。
続きはまたのちほど。

 

「カラーコネクト」スタッフ

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