F様邸 屋根と防水
2017年05月26日
可児市F様邸ではまず屋根塗装とベランダの防水工事を進めています。
屋根は下処理から。
鉄部は研磨をしてサビ止め塗装。
板金のジョイントのシーリング補修をしていきます。
そしてカラーベストの雨水の吸い上げを防止するために
タスペーサーを入れていきます。
塗膜によってカラーベストが密着してしまうと雨水が吸い上がったり
中に入った水分の逃げ場がなく、下地を腐食させる原因となってしまいます。
煙突部分の壁は板金補修をするため、浮いている塗膜を除去し、
防水保護をしておきます。
F様の屋根の仕上げ材はプレマテックスの【タテイル】
超耐候性塗料です!
詳しくはこちら→タテイルについて
ベランダは内壁を解体し、防水の立ち上がりを高くするために
下地を作ります。
清掃、下処理をしたら防水層となるシートを敷いていきます。
今回のF様の防水工法は【ウレタン防水 絶縁工法】です。
新たに層を作ることにより2重の安心さも得られます。
防水工事の後はベランダ廻りの板金工事や外壁塗装など
順番に進めていきます。
外壁を塗りだす前にやっておく下処理はまだまだ続きます。
「カラーコネクト」スタッフ
スタッフによるブログ。カラーコネクトの最新情報や、最新の施工中の現場の様子などを不定期にお届けいたします!