可児市S様邸②
2021年08月04日
S様の外壁はツートン仕上げです。
玄関まわりとそれ以外。
もともとのサイディングがそのような切り替えのツートンでしたので、
次もそうしよう!となりました。
S様のお宅は隣の敷地から砂が舞ってくるような立地。
なおかつ近くには用水があることから七日、築年数のわりに
汚れや藻やカビが付着するのが早いということがお困りごとでしたので、
汚れが落ちにくくなおかつ汚れが目立ちにくい色にしようということから
ベース色は現状よりも色がついたベージュ色にしました。
下塗り塗装をして選んだベージュを2回塗っていきます。
アクセント壁になる部分はこのベージュと相性のいいこげ茶を選択。
外壁の塗装が終わったらそれぞれの色に合わせたシーリングを化粧打ちしていきます。
もちろん使用シーリングは弊社が推奨している高耐久のオートンイクシード。
建物の動きに柔軟に対応し、長期に渡って動きに対応できるものです。
化粧シーリングでもグレードがあり、劣化が早いものだとまた同じ年数でシーリングが固くなり
痩せたりめくれてしまう現象が起こります。
せっかく良い塗料で塗装しても、シーリングが10年以内に劣化してしまっては意味がないですよね。
シーリング打ちが終わった後は最後の仕上げ作業。
まもなく完了となります。
「カラーコネクト」スタッフ
スタッフによるブログ。カラーコネクトの最新情報や、最新の施工中の現場の様子などを不定期にお届けいたします!